『BABYBABYBABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-』映画鑑賞日記

『出産』がテーマのコメディ映画

ドラマが大・大・大好~~~きなドラマ好きでおまけに『ナースのお仕事』のキャスト&スタッフ達による今回は【出産】をテーマにしているコメディ映画です。『ナースのお仕事』のキャスト&スタッフのコンビなら、間違いないでしょ~~~!!と思っても当然。なんと言っても『ナースのお仕事』は大人気ドラマで続編もガンガンできているほどのドラマ作品です。おまけに『ナースのお仕事』がムービーになったりと、かなりの人気を博している『ナースのお仕事』シリーズなだけに、同じキャストに同じスタッフとなれば期待も当然高くなります!

BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-

『ナースのお仕事』といえば主演の観月ありさでしょう。『ナースのお仕事』で観月ありさの結婚相手を演じたのが藤木直人ですが、今回ももちろんコンビを組んでいます。ただしこの『BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-』では、観月ありさのライバルを演じています。そして『ナースのお仕事』では観月ありさの指導をする先輩ナース役は松下由樹ですが、今回は妊婦として先輩として登場しています。『ナースのお仕事』で見かけるキャスト陣なので、観ているほうも妙な安心感がありますが【出産】がテーマなだけに、内容はまた違っていて安定感のある楽しいコメディを観ている感じで、とっても楽しめる作品です~

女優さんたちの妊婦さんの姿も愛らしく、そして『出産』はどんな感じなの~~?!といった視点で『BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-』を見ても存分に楽しめること間違いありません~♪プライベートでも子沢山の二枚目俳優の谷原章介も、今回はかなりのコメディぶりで見事なコメディ才能を発揮しています!

予告編では、21世紀の日本!!!!超少子化時代到来!! 日本初! 出産エンタテイメント!!となっている通り、まさに『出産』をテーマにしたコメディ映画でありながらも、出産事情もうかがえる作品になっています。

ざっくりあらすじ

主人公の観月ありさが演じる佐々木陽子が働いているのは、大手出版社で編集者としてバリバリに働いています。しっかりとガンガンと働いていて、ようやく副編集長の任に付いている30代で未婚の女性です。副編集長までキャリアを築いてきたら、もちろん目指すのは編集長です。着実にキャリアを重ねていた成果もあって、新しい雑誌の編集長の座へと抜擢されました!

やった~~!!念願の編集長だ!と頑張るぞ~~!!と張り切っている陽子でしたが、そんな彼女に吐き気がやってきておまけに生理もやってきません。うーーん。。と自分の行動に身の覚えのある陽子は、妊娠検査薬の検査をしますが出た結果は「陽性」でした。陽子に心当たりがあるのは、ベトナム取材で知り合った自称報道カメラマンの工藤哲也(谷原章介)とのことでした・・・・。

意を決して、陽子は平塚産婦人科病院のドアをたたきます。もちろん陽子はようやく掴んだ編集長の仕事を優先させるために、堕胎するつもりで産婦人科へ行ったのでした。

平塚病院を訪れると、そこで陽子は4人目を妊娠中の40代のベテラン妊婦の大野春江(松下由樹)に、春江のマタニティ仲間の井上真由美(野波麻帆)、そして初めての妊娠に浮かれているとっても若~いる10代の女性のミカ(山本ひかる)。そしてかなりわけありのセレブ女性の佐伯レイナ(神田うの)です。

そんな彼女たちを一手に引き受ける産婦人科医は、平塚みさお(斉藤由貴)です。彼女の産婦人科医として確かな腕の良さに加えて、産婦人科医としての熱意もあって、大人気の病院です。そして平塚産婦人科は、赤ちゃんが欲しい不妊カップルにも評判の病院で不妊カップルの駆け込み寺としても有名です。不妊治療を渋る夫を説得しながら、日比野康子(伊藤かずえ)も平塚産婦人科へ通院しています。

佐々木陽子の診断の結果は妊娠2ヶ月ということが、女医の平塚みさおから告げられます。陽子が病院の扉を叩いた時は、堕ろすつもりで行ったのですが妊娠2ヶ月を告げられた後に、女医から「相手の方は知っているのですか?これは、あなただけの問題じゃないのよ。」と陽子は問い詰められました。陽子はベトナム取材で出会った自称報道カメラマンの哲也に連絡をします。ところが、これが陽子の人生を大きく変える出来事となりました。

ベトナムで陽子から妊娠したことを告げられた哲也は、早速ベトナムから帰国してなんと陽子の職場へ押しかけてきました!そしてびっくりなことに、大きな声で陽子の妊娠を哲也の一存で社内に報告してしまいます。哲也のこの行動は、瞬く間に社内の噂となって駆け巡りあれよあれよという間に社長の耳にまで入ってしまいました!

そして陽子が任されていた新雑誌の編集長の椅子はというと・・・陽子の部下でもあり、そして陽子のライバルでもある高原(藤木直人)へと渡ってしまいました。もちろんこの陽子の妊娠に大喜びをして、編集長の座についた高原は大喜びです。その一方で、哲也のまさかの行動で陽子は超ショック・・まさかライバルの高原に編集長の座を奪われてしまうなんて・・・。。プライドの高い陽子は編集長の座を高原になってしまったことで、結局出版社を退職する決意をするのでした。

ベトナムから文字通り飛んで日本へ帰国した哲也は、本当ににこやかな姿の通りとってもやさしい人ですが、生活力は?!というとクエスチョン??です。仕事もなければ当然ながらお金もありません。陽子は大手出版社の職を辞めたので、収入の面でも陽子も不安になってしまいます。妊娠も未知の経験で、ましてや出産も未体験、おまけに哲也の仕事がないことで金銭面でも不安を抱えている陽子を励ましてくれたのは、4人目を妊娠中の春江でした。

既に3人の子供を出産して、今度は4人目を妊娠中の春江は肝っ玉母ちゃんであり、そしてとっても親切な女性です。陽子が始めて平塚産婦人科を受診したときに、初めて春江に会っていますがその時も「キャンディ食べる?!」と声を掛けて誰にでもとっても親切な温かい人物です。

こんな温かい肝っ玉母ちゃんの春江の周囲には、彼女を取り囲むように妊婦が集まってきます。春江は同じ時期に出産予定の妊婦さんを誘って「パワフルママの会」を結成します。今までマタニティヨガとか、父親になるための父親教室、そしてママたちのファミレスでの井戸端会議という活動を、ハナからバカにしていた陽子です。

陽子は押しかけてやってきた哲也と同棲をスタートさせます。ところが哲也には仕事がないので、報道カメラマンというプライドよりも、まずはお金を稼ぐこということで、写真週刊誌やプロカメラマンのアシスタントとして働いてなんとか生活の足しにしようとしています。

ママ会の活動をバカにしていた陽子ですが、そんな彼女がある時ネタの宝庫だということに気がつき、陽子は妊娠エッセイを書き始めました。そして妊娠に関するエピソードをまとめて、出版しようと計画します。マタニティ・ヨガのママ会で、春江の旧知の知り合いの真由美がヨガのレッスン中に破水しました!まだ8ヶ月でしたが、真由美は破水してそのまま出産となりました。

そして妊娠9ヶ月となったある満月の夜のことです。いよいよ陽子の出産も近づいている中というのに、なんと哲也は仕事が手に入ったということで、前金の数十万円と意味深な手紙を残して陽子と住んでいる家から姿を消してしまいました。

そんな中で陽子の陣痛が始まりました。そして陣痛が始まったのは陽子だけではなりません。マタニティ仲間の春江も、産気づきまたミカそしてレイナも同時に産気づいて平塚産婦人科へ行きます。一気に陣痛が始まり平塚産婦人科は病院開業して初めての大パニックとなります!

産気づいたレイナを助けたのは、びっくりすることに哲也でした。謎めいたレイナは大物政治家との交際も噂されているセレブで、哲也はレイナのスキャンダルを撮ることが哲也の仕事だったのです。ところが、陽子が妊娠してからというもの哲也はすっかり父性に目覚めているので、自分のレイナのスキャンダルを撮るという仕事を忘れて、産気づいたレイナを連れて平塚産婦人科へと向かうのでした。

陽子たちが産気づいて平塚産婦人科へ押しかけているので、かなりごったがえしている平塚産婦人科にさらに急患の妊婦が運ばれてきました。運び込まれてきた女性はベトナム人女性です。この女性も加わって、なんと総勢5人の出産が始まりました。もちろん産婦人科医の平塚だけの手でこれだけの出産をこなすのはムリです。そのため、応援を頼みましたがどこの病院もかなりいっぱいいっぱいの状態で、平塚産婦人科はまさに戦場となりました。

この中で一番最初に出産したのは、一番あとから平塚産婦人科へ来たレイナです。ところが分娩台がいっぱいなだけではなく、セレブのわがままで「スィートじゃないと嫌!!!」と陣痛でうめきながらも、相変わらずのタカビー発言をしますが、スィートはおろか分娩台も既にいっぱいでレイナは応接室で出産します。

てんてこ舞いの平塚産婦人科で、大きな助っ人となったのは平塚みさおの母(吉行和子)でした。平塚みさおの母親は認知症を患っているので、お産の現場から遠のいていましたが、むかしの血が騒ぐのでしょうか。認知症とは思えないほど、見事な活躍です。テキパキと指示を出して、出産現場を取り仕切っていきます。そして逆子だった春江の赤ちゃんも無事に出産させて、赤ちゃんを取り上げました。

レナ、そしてベトナム人女性の出産も無事に終わって、まだ分娩を終えていないのは陽子です。そして哲也が見守る中で、陽子の身体から胎児が出てきますが、赤ちゃんは産声をあげません・・・・。。。平塚みさおは陽子から生まれたばかりの赤ちゃんの気道を確保して、ようやく赤ちゃんから泣き声が元気な産声をあげました。

エンディングロールでは、平塚病院が映っています。そこでは無事に同じ時期にマタニティライフを送ったママ達が集まった同窓会の楽しそうな模様がながれて終わります~

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